今泉記念館アートステーションでは、企画展『日本美術院創立120年展―横山大観から大矢紀まで―』と、同時開催『版画にみる哀愁展』を好評開催中です。

『日本美術院創立120年展―横山大観から大矢紀まで―』では日本画の大家・横山大観の雄大な富士をはじめ、日本人の琴線に触れる日本画を展示しております。
実は偽物が多い大観ですが、ここでは大観ならではの「ぼかし」で大気や光が表現された本物をご覧いただけます！
また、『版画にみる哀愁展』では「哀愁」をテーマとした４名の画家によるリトグラフを展示中です。リトグラフとは石版画・平版画のことで、手描きのような仕上がりが特徴です。
摺り師はリトグラフの草分け的存在である地元出身の木村希八氏です。

展示は２月２５日（日）まで、残すところ１ケ月を切りました。
南魚沼のお宝とも言える作品の数々をお見逃しなく！


また、３月３日（土）より新展示がスタートします！お楽しみに(^^)/
それに伴いまして展示替え・清掃を行うため下記の期間は休館となりますので、
申し訳ありませんがあらかじめご了承ください。
今泉記念館アートステーション休館：２月２６日（月）～３月２日（金）
※尚、他施設は通常営業となります。