2018/8/25
【田んぼの生育日記③】
5月26日に道の駅南魚沼に隣接した田んぼで「田植え体験イベント」を開催しました。
今後、定期的に生育状況を更新しますので、イベントに参加された方もされなかった方も普段食べているお米がどのように生長していくのかご覧いただければ幸いです。
【平成30年5月26日】
イベント当日に43名の参加者から植えていただいた苗の様子です。
(5月26日 撮影)
【平成30年8月14日(田植え後80日目)の生育状況】
苗は猛暑にも負けず、夏休み中も生長しています。
(8月14日 撮影)
8月10日に出穂(穂が出ること)をむかえました。稲は自家受粉し、これから実(玄米)になっていきます。
今はまだ穂がピンと直立していますが、お米が育つほど穂は頭が下がり、色も次第に黄金色に変わっていきます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがありますね。
すぐれている人ほど謙虚であるという意味ですが、このことわざは、稲が実を熟すほどに穂先が垂れ下がる姿に由来しているとされています。
イベントの際に、同時に植えたサツマイモ苗も順調に生長しています。
(6月24日 撮影)
(8月14日 撮影)
7月は雨が少なく管理(水やり)が大変でしたが…
黒いマルチが見えないほど葉が大きくなっています。
土の中でお芋がどのくらいの大きさになっているか楽しみですね。